投稿者: 中野 雄太

  • 【妊婦さんへ】「妊娠中の腰痛は仕方ない」と諦めないで|長岡京市のなかの接骨院

    【妊婦さんへ】「妊娠中の腰痛は仕方ない」と諦めないで|長岡京市のなかの接骨院

    「どこに行っても、何もしてもらえなかった…」そんな妊婦さんの駆け込み寺でありたい。

    「妊娠中だから、腰が痛いのは当たり前…」
    「どこに行っても、様子を見るしかないと言われる…」

    こんにちは。長岡京市のなかの接骨院、院長の中野雄太です。
    もしあなたが今、つらい腰の痛みに耐えながら、誰にも相談できずに一人で不安を抱えているなら、この記事があなたの希望になるかもしれません。

    「様子を見るしかない」と言われ、痛みを我慢しながら過ごすマタニティライフ。それは、決して“当たり前”ではありません。この記事は、そんなあなたのために書きました。

    なぜ、なかの接骨院は「妊娠中の腰痛」に自信があるのか?―受け継がれる命への想い―

    なぜ多くの院が妊婦さんの施術に慎重になる中、当院が「お任せください」と自信を持って言えるのか。それには、深い理由があります。

    私の師匠の、そのまた師匠は「助産師」でした。私たちの技術の源流には、新しい命を取り上げ、母子の健康を守り抜いてきた、深い知識と経験が受け継がれているのです。

    そして、私自身もその教えを、最も真剣な形で実践してきました。
    妻が3人の子供を妊娠した際には、師匠の直接指導のもと、私自身の手で妻の体をケアしていました。 最も愛する家族と、お腹の子の健康を預かるという、これ以上ないほどの責任と愛情をもって、臨床経験を積み重ねてきたのです。多くの友人の妊婦さんも、同様に診させていただきました。

    だから、私たちは妊婦さんの体の繊細な変化も、心の不安も、誰よりも深く理解していると自負しています。これは、単なる知識ではなく、私たちの歴史そのものなのです。

    その腰痛、本当の原因は「お腹の下がりすぎ」かもしれません

    現代の妊婦さんは、昔に比べてお腹が下がりやすい傾向にあります。これは、かつて常識だった「腹帯」を巻く習慣が減ったことも一因です。

    お腹が必要以上に下がってしまうと、その重みで骨盤が前方に引っ張られ、腰の筋肉や関節にものすごい負担がかかります。これが、多くの妊婦さんを悩ませる腰痛の大きな原因の一つです。

    当院では、この「下がったお腹を、優しく持ち上げてあげる」というアプローチを非常に大切にしています。

    【実録】ある妊婦さんが笑顔を取り戻すまで ―当院の治療日記より―

    先日来院されたのは妊娠中期の方で、起き上がるのも歩くのも辛いほどの腰痛に苦しんでいました。他院では「妊娠中だから仕方ない」と言われ、不安を抱えて当院のドアを叩かれました。

    当院のアプローチ なぜ安全に“治せる”のか?

    お話と体を丁寧に確認し、私は妊婦さんに特有の重心の変化とホルモンの影響を考慮したアプローチが必要だと判断しました。

    当院では、お腹に一切負担のかからない横向きや仰向けの楽な姿勢で施術を行います。うつ伏せになることは絶対にありません。
    具体的には、まず下がってしまったお腹を優しく持ち上げるようにサポートし、腰への負担を軽減させます。その上で、無理のない体勢での骨盤のソフトな調整優しく筋肉の緊張を和らげる手技など、極めて安全な方法でアプローチします。

    施術後の喜びの声

    施術後、体を動かした患者さんから、驚きと喜びに満ちた声が上がりました。
    「すごーい。こーしたら痛かったのに痛くなーい!もっと早く来ればよかった。」
    その安堵の表情を見たとき、私自身も心から嬉しく、この仕事の意義を深く感じました。

    治療して終わり、ではありません。腹帯の指導までが、私たちの役目です。

    施術で体が楽になっても、日常生活でまた負担をかけては意味がありません。そこで重要になるのが「腹帯」です。

    当院では、施術の効果を維持し、日々の腰への負担を減らすための、正しい腹帯の巻き方を丁寧に指導しています。
    そして、この腹帯の指導は、私(院長)ではなく、女性であり、3人の出産を経験した妻が担当します。 男性には相談しにくいこと、女性だからこそ共感できること。安心して、何でもご相談ください。私たち夫婦で、あなたのマタニティライフを全力でサポートします。

    料金や保険についての、正直な話

    施術後、患者さんからこんな言葉をいただくこともあります。
    「保険も効くからめっちゃ安いですよね!」
    妊娠・出産には何かと費用がかかるもの。私たちは、治療費の面でも安心していただきたいと考えています。

    妊娠中の腰痛も、その原因や状態によっては健康保険が適用されるケースがございます。詳しい料金や保険適用については、ご来院の際に丁寧にご説明しますので、まずはお気軽にご相談ください。

    我慢しないでください。マタニティライフは、もっと快適に過ごせるはずです

    「妊娠中の痛みは、母親になるための試練」などということは決してありません。
    お母さんの心と体がリラックスして健康であることが、お腹の赤ちゃんにとっても一番の栄養です。

    この長岡京市で、一人でも多くの妊婦さんが笑顔で毎日を過ごせるよう、なかの接骨院がお手伝いできればと心から願っています。決して諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。

    • 「妊娠中だけでなく、産後の骨盤ケアや腰痛全般について、さらに詳しくはこちらの記事をご覧ください」
    • 「急な激痛でお困りの方は、ぎっくり腰の対処法も合わせてお読みください」

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  • なぜ、あなたのぎっくり腰は朝、起きるのか?―脳科学と運動力学で解き明かす、根本改善への最短ルート

    なぜ、あなたのぎっくり腰は朝、起きるのか?―脳科学と運動力学で解き明かす、根本改善への最短ルート

    「もっと早く来ればよかった…」

    こんにちは。長岡京市の、なかの接骨院です。
    これまで、数えきれないほどのぎっくり腰の患者様を診てきましたが、最も切なく、そして悔しいのが、この一言です。

    「ぎっくり腰は、時間が経つのを待つしかない」
    その、古い常識を信じて、貴重な数週間を痛みに耐え、ようやく来院された方が、劇的な改善の後に呟く、喜びと後悔の入り混じった言葉。

    この記事は、未来のあなたが、この言葉を口にしないために書きました。
    ぎっくり腰は、本当の原因に正しくアプローチすれば、驚くほど早く改善します。
    あなたの貴重な時間を、もう無駄にしないでください。


    まず知っておくべき、ぎっくり腰の「医学的な事実」

    本格的な原因の話に入る前に、まずご自身の体を守るため、これだけは知っておいてほしい、医学的な事実と応急処置の新常識についてお伝えします。

    ぎっくり腰の正体とは?(急性腰痛症)

    一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれますが、正式には「急性腰痛症」と言います。これは特定の病名ではなく、急に発症した腰痛の総称です。
    そもそも「腰痛」にはどのような種類があり、何が原因で起こるのか。その全体像をまとめた『腰痛の教科書』も、併せてお読みいただくと、ご自身の状況をより深く理解できます。
    原因は、筋肉の微細な損傷、背骨の小さな関節(椎間関節)の捻挫など様々で、実は画像検査をしても「これが原因です」と特定できるケースは少ないのが現状です。

    【重要】危険な腰痛との見分け方(レッドフラッグ)

    ただし、ごく稀に、重篤な病気が隠れている「危険な腰痛」の可能性があります。以下の症状が一つでも当てはまる場合は、自己判断せず、すぐに医療機関を受診してください。

    危険な腰痛(レッドフラッグ)
    • じっとしていても痛みが楽にならない、むしろ悪化する
    • 脚に力が入らない、感覚が麻痺する
    • 尿が出ない、失禁してしまう
    • 原因不明の発熱がある

    応急処置の新常識:「安静」は、むしろ“悪”である

    「ぎっくり腰になったら、とにかく安静に」と考える方が多いかもしれません。しかし、実は最新の研究では、「痛み」そのものの捉え方が、大きく変わってきています。長すぎる安静は、かえって回復を遅らせ、痛みを慢性化させてしまう可能性があるのです。
    もちろん、発症直後の激痛期に無理は禁物ですが、痛みが許す範囲で、少しずつでも日常生活に戻っていくことが、早期回復の鍵となります。

    なるほど…!だから、ただ安静にしててもダメなんですね…。仕事も休めないし、来週は大事なプレゼンがあるのに…どうしようかと思ってました。

    なぜ、安静にしすぎると回復が遅れるのか?その驚くべきメカニズムは、「痛みの新常識」として、こちらの記事で詳しく解説しています。
    → なぜ、あなたの痛みは治らないのか?― 最新研究で解き明かされる「痛みの、本当の姿」

    本当の引き金は「スターター筋」の機能不全にあった

    では、なぜぎっくり腰は起きてしまうのでしょうか?
    私の長年の臨床経験と、数えきれないほどの患者様のお体を診てきた結果、一つの結論に達しました。
    本当の引き金は、腰を動かす際の“初動”を担う、深層の筋肉(インナーマッスル)にあります。

    私は、これを「スターター筋」と呼んでいます。具体的には、お腹の奥深くにある「大腰筋」や、背骨に付着する「多裂筋」などです。
    これらの筋肉は、いわば車のエンジンをかけるセルモーター。このスターター筋が、何らかの理由でサボってしまい、動き出しのタイミングがコンマ数秒遅れる。その結果、背骨の関節に「ガツン!」と想定外の負荷がかかり、関節がロックしたかのような激痛が走るのです。

    【深掘り解説】なぜ大腰筋と多裂筋が“真犯人”なのか?

    大腰筋

    大腰筋とは腸腰筋と呼ばれる筋肉の一部です

    腸腰筋は「腸骨筋」「大腰筋」にわかれ腸骨筋は腸骨と言われる骨盤からはじまり股関節についています。

    大腰筋も股関節で終わりますが始まりは腰の背骨の前側から始まります。

    ぎっくり腰の真犯人とされる2つの筋肉の位置を示す解剖図。体の深層にある「大腰筋」が腰椎の前側から股関節へ伸びている様子と、「多裂筋」が背骨に沿って付着している様子が描かれており、痛みの根本原因を解説している。

    多裂筋

    背骨に沿って多数存在する筋肉で姿勢を維持するためのインナーマッスルの一つです。

    体を起こすために重要な筋肉となっており、腰部でもっとも発達しています。

    ぎっくり腰の特徴である座位から立位に体位を変更しようとした時に痛みが出るのはこの筋肉がその体を起こす動作に重要だからです。


    なぜ“朝”や“疲労時”にギックリ腰は起きるのか?

    この「スターター筋のサボり」が、特に起こりやすい瞬間があります。それが、朝、顔を洗おうとした時や、一日の仕事で疲れが溜まった夕方です。
    なぜなら、これらの瞬間は、私たちの司令塔である「脳」が、正常に機能していないからです。寝起きの覚醒しきっていない脳、あるいは疲労困憊の脳は、筋肉に対して、正確でスムーズな運動指令を送ることができません。この脳からの指令の質の低下こそが、スターター筋の機能不全を招く、最大の原因なのです。

    あなたの体を蝕む「3つの根本原因」

    実は、この「スターター筋の機能不全」は、さらに3つの、より根本的な原因から引き起こされています。あなたの日常生活に潜む、本当の“真犯人”を探し出しましょう。

    原因①【脳の誤作動】 「痛みへの恐怖」が、あなたの体を固くする

    一度ぎっくり腰の激痛を経験すると、私たちの脳には、その強烈な「痛みの記憶」が刻み込まれます。そして、「またあの痛みが来たらどうしよう…」という「恐怖回避思考」に陥り、無意識に腰をかばい、体を固めてしまうのです。この脳の過剰な防御反応こそが、回復を妨げ、再発しやすい体を作ってしまう、一つ目の原因です。

    なぜ、恐怖を感じるだけで、体は実際に固くなってしまうのか?その「脳」と「体」の、切っても切れない不思議な関係については、こちらの記事でさらに詳しく掘り下げています。
    → なぜ「痛い」のか、なぜ「硬い」のか。― その答えは、全て“脳”にあった。

    原因②【体の使い方のクセ】 「股関節」がサボり、腰が過労死している

    床の物を拾う、お辞儀をする。こうした日常動作の際、あなたはどこから体を曲げていますか?多くの方は、股関節ではなく、腰を丸めることで動作を行っています。本来、体を大きく曲げる役割は、頑丈な股関節が担うべきです。股関節がサボり、そのしわ寄せを全て腰が引き受ける。この非効率な動きの長年の蓄積が、スターター筋を疲弊させ、腰を限界まで追い込む、二つ目の原因です。

    原因③【天然コルセットの緩み】 「腹圧」が抜けて、腰が不安定になっている

    私たちの体幹には、「腹圧」という、天然のコルセット機能が備わっています。息を吸ってお腹を固めることで、体幹が一本の固い筒となり、背骨を安定させてくれます。しかし、デスクワークなどで呼吸が浅くなると、この腹圧がうまく使えず、コルセットが緩んだ状態になります。グラグラの積み木の上で重い物を持ち上げようとするようなもので、腰に負担がかかるのは当然です。これが、三つ目の原因です。

    だから、私たちの仕事はシンプルです【根本改善への3ステップ】

    これら全ての原因を理解すれば、私たちが何をすべきかは、非常にシンプルです。ただ揉んだり、電気を当てたりするだけでは、根本的な解決にはなりません。

    当院の根本改善アプローチ
    • 1
      特定

      まず、あなたのぎっくり腰の本当の原因が、「スターター筋」の問題だけでなく、「脳の誤作動」「体の使い方」「腹圧」の、どこに最も大きな問題があるのかを、丁寧な問診と検査で見極めます。

    • 2
      解除

      原因となっているスターター筋の緊張を、鍼や徒手療法といった専門的なアプローチで的確に緩めます。同時に、脳の過剰な防御反応を解き、体がリラックスできるように導きます。

    • 3
      再教育

      最も重要なのが、このステップです。サボっていた股関節の正しい使い方や、腹圧の高め方を、体に優しく、そして徹底的に再教育します。これにより、再発しない、本当に強い体を手に入れることができます。

    なぜ、ぎっくり腰は“クセ”になるのか?

    ぎっくり腰を何度も繰り返してしまうのは、なぜでしょうか?それは、あなたの体が、痛みを引き起こす「悪い動きのクセ」を記憶してしまっているからです。この“繰り返す痛み”の根本的なメカニズムについては、こちらの慢性腰痛の専門記事で詳しく解説しています。
    →  『【診断】あなたの慢性腰痛はどっち?“ずっと痛い” vs “繰り返す”』

    その“ぎっくり腰”、本当にただのぎっくり腰ですか?

    「寝返りも打てないほどの激痛」は、ぎっくり腰の典型的な症状です。しかし、ごく稀に、その背後に「圧迫骨折」などの、より深刻な問題が隠れているケースもあります。ご自身の症状を客観的に見極めるためにも、一度、こちらの比較ガイドで知識を深めておくことをお勧めします。

    『【腰痛5-大疾患】ヘルニア・狭窄症…|症状の違いを徹底比較』

    【まとめ】ぎっくり腰は、あなたの体と向き合う「最高の機会」です

    突然の激痛は、本当に辛いものです。しかし、それは、あなたの体が発した「もう、これまでのやり方では限界だよ」という、重要なメッセージでもあります。
    この機会を、単なる不運で終わらせないでください。
    私たちと一緒に、ご自身の体の声に耳を傾け、その根本原因と向き合ってみませんか?
    あなたの体は、必ず変わることができます。そのための最短ルートを、私たちがご案内します。
    一人で悩まず、ぜひ一度、ご相談ください。

    【動画で復習】ぎっくり腰の本当の原因

    この記事でお伝えしてきた内容を、動画でも分かりやすく解説しています。
    テキストを読むのが苦手な方や、内容をもう一度おさらいしたい方は、ぜひご覧ください。

    (AIによる解説ですが、ぎっくり腰の要点を掴むには最適です。)

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  • 満面の笑みの意味。ヘルニアの劇的な回復に感動

    今週月曜日に初めて来院された学生さんがいます。彼女は同じ部活の先輩に紹介され病院でヘルニアと診断され、現在は部活動も休止しているとのことでした。

    劇的な変化に驚き

    月曜日に施術した際の身体の状態と、火曜日に施術した際の身体の状態があまりにも違っていたため、火曜日の治療後に一度身体を動かして確認してみてほしいとお願いしました。そして本日、彼女が来院。

    開口一番に「昨日動いてみたら、けっこう動けたんです!走ったりもできました!」と、満面の笑みで報告してくれました。

    私たち治療家にとって、こういう報告は本当に嬉しい瞬間です。

    「これって本当にヘルニア?」嬉しい誤算と希望

    本音を言うと、彼女は火曜日の治療後に「動いてみて」と言われた時、「いや、そんなの無理だろう」と内心思っていたそうです。しかし、恐る恐る動いてみたところ、予想以上に動けて彼女自身も驚いたとのことでした。

    来月20日の試合に間に合わせたいと最初に話してくれていたので、この調子であれば間に合いそうで何よりです。

    そして、「金曜日の部活、やってみてもいいですか?」と、火曜日まで動くのが怖いと感じていた彼女の口からこの言葉が出てきたことに、胸がいっぱいになりました。

    本当に嬉しい一日です!

    この記事をベースに書いたヘルニアの記事はこちらです。

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  • 妊娠中の腰痛ケア 当院でできることと、患者さんの喜び

    妊娠中の腰痛ケア 当院でできることと、患者さんの喜び

    妊娠中にお腹が大きくなるにつれて、腰痛に悩まされる方は少なくありません。多くの方が経験する不調であるにも関わらず、「妊娠中だから」という理由で、専門的なケアを受けられずに困っているケースも少なくないのが現状です。

    今日は、まさにそんな状況でつらい腰痛に悩まされていた妊婦さんの施術を通じて、改めてこの仕事のやりがいを感じる一日となりました。

    来院されたのは妊娠中期の方で、日々増す腰痛に苦しんでいらっしゃいました。起き上がる際や歩く時にも痛みがあり、日常生活にも影響が出ているご様子でした。以前、他の医療機関も受診されたそうですが、「妊娠中だから仕方ない」「様子を見るしかない」と、具体的な治療をしてもらえず、不安を抱えていらっしゃったと伺いました。

    お話と体の状態を丁寧に確認し、妊婦さんの腰痛に特有の重心の変化やホルモンの影響を考慮し、その方に合わせたアプローチが必要だと判断しました。

    当院では、お腹の赤ちゃんに負担がかからないよう、そしてお母さんに安心して施術を受けていただけるよう、細心の注意を払いながら進めました。例えば、[無理のない体勢での骨盤の調整]や[優しく筋肉の緊張を和らげる手技]など、妊娠中の体に適した方法を選択しています。

    施術後、患者さんから、まさにこんな言葉が出ました。「すごーい。こーしたら痛かったのに痛くなーい!もっと早く来ればよかった。」そして、お会計の際には「保険も効くからめっちゃ安いですよね!」と、とても喜んで帰られました。その安堵と喜びの表情を見たとき、私自身も心から嬉しく、この仕事の意義を深く感じることができました。

    「どこに行っても何もしてもらえなかった」という状況から、わずかでもお力になれたことは、私たちの「治すことへのこだわり」が、患者さんの希望に繋がることを示してくれたように思います。

    この長岡京市で、妊娠中の腰痛でお悩みの方、または他院で改善が見られずお困りの方が、少しでも痛みをなくし、笑顔で毎日を過ごせるよう、なかの接骨院がお手伝いできればと心から願っています。決して諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。お一人おひとりの状態に合わせた適切なケアをご提案いたします。

    この記事を元に書いた妊婦さんの治療はこちらです。

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  • 【驚きの変化を写真で検証】体が硬い・足の痛み、全ては足裏から!ファイテンフットマッサージ機で体が変わる【京都・長岡京】

    【驚きの変化を写真で検証】体が硬い・足の痛み、全ては足裏から!ファイテンフットマッサージ機で体が変わる【京都・長岡京】

    体験者もびっくり!この驚きの変化、ぜひご覧ください!

    「もし、あなたが体が硬くて前屈が苦手だったり、足の痛みむくみに悩んでいるなら、ぜひ、この先の写真にご注目ください。」

    京都・長岡京にある当院に導入しているファイテンフットマッサージ機は、たった100円、約10分間の体験で、あなたの体に想像以上の変化をもたらす可能性があります。」

    「これからご紹介するのは、実際のお客様に体験していただいた、足裏からの劇的な変化の記録です。きっと、その驚きのBefore/Afterに目を奪われるはずです。」

    院長
    院長

    まさかフットマッサージ機をするだけでこんなに変わるなんて!』 体験者さんもびっくりされていました。足元からのケアがあなたの体を変える第一歩になるでしょう。」

    足裏で柔軟性UP!ファイテンフットマッサージ機で、あなたの体も驚きの変化

    「それでは早速、先日ご来院されたお客様の劇的なBefore/Afterをご覧ください。」

    「お客様は日頃から体が硬く前屈が苦手で、特に立ち仕事による足の疲れ腰の張りに悩んでいらっしゃいました。そんなお客様が、たった100円ファイテンフットマッサージ機と当院の施術で、どのように変化されたのかをご紹介します。」

    ビフォー

    Before:前屈で指先が全く届かず、体が硬いことを実感されていた患者さん

    「まずはこちらが、ファイテンフットマッサージ機をご体験いただく前の状態です。ご覧の通り、前屈をしても指先がちょうど箱分くらい届かず、体の硬さを強く感じていらっしゃいました。」

    フットマッサージ機後

    Phitenフットマッサージ機 約10分後:驚きの変化!指先が床に届いた!

    「次に、当院に導入しているファイテン社製の『横アーチを作るフットマッサージ機』を約10分間体験していただきました。足裏のバランスを整えることを目的としたこのケアの後、お客様は思わず『えっ!?』と驚きの声を上げられました。」 「ご覧ください!先ほどは届かなかった指先が、しっかりと床に触れるまでに変化しています。たった100円足裏ケアだけで、これほどの柔軟性アップが実現したのです。足裏のバランスが整うと、全身の連動性がこんなにも変わることを、患者さんご自身も目の当たりにされていました。」

    骨盤矯正後

    さらに当院の骨盤矯正後、指が曲がるほどに!この柔軟性!トータルたった15分程です!

    文章案: 「そして、ファイテンフットマッサージ機で足元が整った状態をベースに、さらに骨盤矯正を組み合わせました。足裏からの良い変化を体に定着させるべく、骨盤、股関節、背骨といった全身の歪みを丁寧に調整していきます。」 「施術後、再び前屈していただくと…信じられないほどの変化が!なんと、さらに深くまで前屈できるように!お客様は『体がすごく軽くなった!』『たった15分ほどでこんなに柔らかくなるなんて信じられない!』と、満面の笑顔で感動されていました。」

    「なぜ?」目に見える変化の裏に隠された、足裏ケアの本当の力

    先ほどの写真を見て「なぜ、たった足裏のケアでこんなに変わるの?」と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

    実は、今回の「前屈がぐーんと伸びた!」という目に見える変化の裏には、もっと大切な足裏の機能改善が隠されています。足裏は、まさに私たちの体を支える『土台』であり、全身の健康と深く繋がっているんです。

    足裏の要!『横アーチ』と『縦アーチ』が崩れると、こんな不調が…

    私たちの足裏には、体を支え、地面からの衝撃を効率よく吸収・分散するための3つの大切な「アーチ」が存在します。特に重要なのが、足の指の付け根を通る「横アーチ」と、土踏まずを作る「縦アーチ」です。

    これらのアーチが適切に機能しないと、足本来のクッション機能やバランス能力が低下し、様々な不調が全身に現れやすくなります。

    横アーチの崩れが原因となるお悩み

    • 足指の付け根が広がり、足指の変形や痛みを伴う外反母趾
    • 足指が地面をしっかり掴めず、浮き指や、足の裏の前方(指の付け根あたり)にタコができやすくなる。
    • 体のバランスが不安定になり、柔軟性の低下に繋がる。

    縦アーチの崩れ(扁平足など)が原因となるお悩み

    • 土踏まずが失われた扁平足
    • 朝の起き抜けや歩き始めに、かかとや土踏まずに激痛が走る足底腱膜炎
    • 長時間の立ち仕事足がパンパンにむくんだり足の疲労がなかなか取れない(バネ機能の低下)。
    • 足裏からの衝撃吸収がうまくいかず、変形性膝関節症のように膝に過度な負担がかかったり、腰痛肩こりなど全身の歪みに繋がる。

    ファイテンフットマッサージ機が、足裏のアーチと体を変える仕組み

    当院に導入しているファイテンフットマッサージ機は、これら大切な足裏のアーチにそれぞれアプローチできる、特別なマシンです。

    今回のBefore/Afterでご紹介したのは、主に「横アーチを整えるマシンでの変化でした。このマシンは、足指の付け根から全体を刺激し、足指がしっかり使えるようにサポート。横アーチが整うことで、足元が安定し、体の連動性が高まり、劇的な柔軟性向上(前屈の変化)へと繋がったのです。

    そして、実はもう一つ、足裏の「縦アーチに特化したファイテンフットマッサージ機も当院にはあります。縦アーチを形成・サポートすることで、足裏のクッション機能とバネ機能が回復し、扁平足の改善、足底腱膜炎の緩和、立ち仕事での疲労軽減むくみ改善に大きな効果が期待できます。

    これら二つのファイテンフットマッサージ機が、あなたの足裏の状態に合わせて、土台をしっかりと安定させます。足裏が本来の機能を取り戻すことで、単に前屈が深まるだけでなく、血行促進姿勢改善体幹の安定といった、目に見えにくい、でも日々の生活を快適にする大切な効果が期待できるんです。

    院長
    院長

    足裏のアーチは、体全体のバランスを司る要。横アーチと縦アーチ、どちらが崩れても全身に影響し、痛みや不調の原因になります。当院では、それぞれの足の状態に合わせたファイテンフットマッサージ機で足元を整え、さらに全身の施術で根本から体を改善していきますよ。

    足裏ケアで生まれ変わる!あなたの「困った」リストをチェック

    ここまで、足裏のアーチがいかに大切か、そしてファイテンフットマッサージ機がどんな変化をもたらすかをお伝えしてきました。

    もしかしたら、「私のこの足の悩み、もしかして足裏が原因だったの?」と感じ始めているかもしれませんね。

    京都・長岡京にある当院の足裏ケアは、まさにそんなあなたのためのものです。長年の足や体の不調、もう諦めるのはやめにしませんか?

    足裏のバランスを整えることで解決を目指せる、具体的なお悩みリストはこちらです。あなたに当てはまるものはありませんか?

    こんな足や体の不調、足裏ケアでスッキリしませんか?

    • 足指の変形や、ジンジンする痛みを伴う外反母趾でお困りの方
    • 朝起きた時や、歩き始めに足の裏(かかとや土踏まず)に激痛が走る足底腱膜炎でお悩みの方
    • 土踏まずが少なく、疲れやすい扁平足や、足裏のアーチが崩れてきたと感じる方
    • 立ち上がる時や階段の昇り降りで、膝が痛む(特に変形性膝関節症でお悩みの方も)
    • 長時間の立ち仕事で、夕方には足がパンパンにむくんだり、だるくて疲労が取れない
    • スポーツや運動の後、足の疲労回復が遅いと感じる方
    • 「なんだか姿勢が悪い気がする…」と猫背や反り腰が気になる方 体の軸が定まらず、バランスが取りにくい、体幹が不安定だと感じる方 体が硬くて、前屈が苦手、もっと柔らかくなりたいと思っている方
    • どこに行っても良くならない、原因不明の足や体の不調でお悩みの方
    院長
    院長

    これらの悩みは、それぞれ独立しているようで、実は足裏のバランスと深く繋がっていることが多いんです。一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。あなたの足元から、健康と快適な毎日を取り戻しましょう。

    まずは、足元からの変化を体験してみませんか?【京都・長岡京の当院へ】

    ここまで、足裏のアーチが体全体に与える影響や、ファイテンフットマッサージ機、そして当院の施術による驚きの変化についてお伝えしてきました。

    でも、本当に自分も変わるのかな?そんな風に思っている方もいらっしゃるかもしれません。まずは、この変化をあなたの足で、直接体験してみませんか?

    たった100円、約10分間で、足裏の土台が整う感覚と、体がスッと軽くなるような感覚をぜひお試しください。きっと、その心地よさと変化に、小さな驚きを感じていただけるはずです。

    ファイテンフットマッサージ機のご利用料金

    ファイテンフットマッサージ機 単体ご利用料金: 1回 100円 (目安時間:約10分)

    ※当院の施術を受けられない方でも、フットマッサージ機のみのご利用が可能です。お気軽にお声がけください。

    足裏からの根本改善へ!

    足裏のケアと合わせて、全身のバランスを根本から整えたい方には、当院の専門施術を組み合わせることをお勧めします。

    アクセスや料金の詳細はこちらをご覧ください。

    なかの接骨院ホームページ

    • 住所:京都府長岡京市開田3丁目10−31
    • 営業時間:平日9:00〜12:00 16:00〜20:00/土9:00〜12:00
    • 定休日:日曜祝日
    • 最寄り駅:阪急長岡天神駅から徒歩3分 JR長岡京駅から徒歩7分
    • 近隣の施設:スーパー万代長岡天神店前、長岡京市産業文化会館横

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    院長
    院長

    足の痛みや体の不調は、日々の生活に大きな影響を与えます。足元からの小さな一歩が、あなたの体と心の快適さへと繋がると信じています。どうぞお気軽にご相談ください。長岡京でお待ちしております。

    記事のまと

    ここまでお読みいただき、足裏ケアの重要性、そしてファイテンフットマッサージ機がもたらす驚きの変化について、ご理解いただけたでしょうか。

    京都・長岡京に根差し、18年間地域の皆様の健康を見守ってきたなかの接骨院が最も大切にしているのは、「痛みを気にせず、心から日常生活や好きな活動(特にスポーツ)を楽しめる状態を治すこと」 です。

    当院では、今回ご紹介した足裏からのアプローチに加え、骨盤矯正などの伝統的な手技から、筋膜・神経に働きかける最新技術、西洋医学的視点まで、多角的なアプローチで痛みの根本原因を見極め、改善へと導きます。

    院長自身も、かつて足底腱膜炎で苦しんだ経験があるからこそ、患者さんの痛みに深く共感し、「痛い時にすぐ来てほしい」という想いから、予約不要で対応できる体制を整えています。短時間集中施術で患者さんの負担を減らし、通いやすい立地で、あなたのお悩みに寄り添います。

    外反母趾足底腱膜炎膝の痛み立ち仕事の疲れ体の硬さといった足元の問題はもちろん、どこに行っても良くならない原因不明の体の不調スポーツによる痛みなど、どんなお悩みでも、どうぞお気軽にご相談ください。

    「治すこと」への情熱と確かな技術で、皆様が笑顔で毎日を過ごせるよう、なかの接骨院が全力でサポートいたします。地域に根差した当院で、あなたの体の悩みに終止符を打ちませんか?

  • 肘の痛み

    最近立て続けに同じ肘の痛みで来院された方がおられました。
    肘を伸ばすと肘の先っちょが痛い。
    ほかにもなんか肘の周りがあっちこっち痛い気がするって症状でした。

    これは肘筋ってところが原因なのですが、口頭で説明するのは難しいのですが、前腕の肘の付け根の裏側の中心辺りから上腕の肘の部分の外側についていて、おおよそそのあたりに痛みが出るのが特徴です。
    ただ、一番わかり易いのは肘を伸ばしたときに肘の頭がどこかにぶつかったような痛みが特徴です。
    詳しくは後日Blogにします。

    そんな症状でお困りでしたら一度ご相談ください。

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  • 長岡京市で膝下の痛み・しびれにお悩みですか?その原因、太ももにあるかもしれません

    長岡京市で膝下の痛み・しびれにお悩みですか?その原因、太ももにあるかもしれません

    もし、あなたが今、膝から下、特にすねの内側あたりが痛い、しびれるといった症状に悩んでいて、どこに相談すれば良いか分からない…。あるいは、もう色々な治療を試したけれど、なかなか症状が改善しない…とお困りなら、この記事が何かヒントになるかもしれません。

    もしかしたら、そのつらい症状の原因は、痛む場所とは少し離れた「太もも」にあるかもしれません。そして、痛い膝下だけをケアしても改善しにくいのは、そのためかもしれません。

    これは「ハンター管症候群(伏在神経障害)」という、足の神経のトラブルによって起こることがあります。

    伏在神経(Saphenous nerve)とハンター管(Hunter’s canal)について

    • 伏在神経は、太ももにある大きな神経(大腿神経)の枝分かれで、感覚を伝える役割を持つ神経です。
    • この神経は、太ももの内側にある「ハンター管(Hunter’s canal)」というトンネルのような場所を通って、膝の周りからすねの内側、そして足首へと伸びています。
    • 伏在神経は感覚を伝える神経のため、足を動かす(運動)機能には影響しません

    なぜ「膝下」に痛みやしびれが出るの?

    伏在神経が障害されると、神経の走行に沿って様々な症状が出ます。

    • 膝から下腿(すね)の内側にかけての痛みやしびれ、押すと痛む(圧痛)。
    • 足首の内側に向かってチクチクするような痛みや、時々しびれを感じることもあります。

    このように、症状は膝より下に出ますが、その原因は神経のトラブルが起きている太ももにあることが多いのが特徴です。これが、痛む膝下だけをケアしても症状が改善しにくい理由の一つです。

    なぜ神経が障害されるの?(原因)

    伏在神経が障害される原因はいくつか考えられます。

    • ハンター管における神経の圧迫(Hunter’s canal entrapment): 最も一般的な原因は、神経がハンター管の出口などで周りの組織に圧迫されることです。
      • 圧迫されている部分を軽くたたくと、神経の領域(下腿内側など)にピリピリとした感覚や放散痛が生じることがあります。これはTinelサイン(チネル兆候)と呼ばれます。
    • 周辺組織による滑走不順: ハンター管周辺の筋肉(縫工筋など)や筋膜などの組織と神経の滑りが悪くなることも、神経への刺激となり症状を引き起こす可能性があります。
    • その他の原因:鵞足部滑液包炎(pes anserinus bursitis)、外骨腫(osteochondroma)、外傷などが原因となることもあります。
    • 人工関節の術後: まれに、膝の人工関節手術後に発症することが報告されています。原因としては、手術前後の下肢のアライメント(形)の変化による神経の牽引や、手術に伴う腫れや駆血帯による神経の圧迫などが考えられています。

    診断が難しい疾患です

    ハンター管症候群は、症状が他の病気(変形性膝関節症、腰椎椎間板ヘルニア、半月板損傷など)と似ているため、診断が非常に難しい疾患として知られています。時には、専門家でも見逃してしまうケースがあります。

    • レントゲンやMRIなどの画像検査、血液検査、筋電図などでは典型的な異常が見られないことが多いです。
    • そのため、詳細な問診や触診による評価が非常に重要となります。特に、ハンター管直上など、神経の走行に沿った場所での圧痛を慎重に探すことが診断(および施術箇所の特定)の手がかりとなります。(患者さん自身は、この圧痛点ではなく、もっと広い範囲の痛みやしびれを訴えることが多いです。)

    適切な診断のためには、症状を詳しく専門家に伝えること、そしてこの疾患の可能性を念頭に置いた注意深い診察が必要となります。

    もし、あなたが長岡京市周辺で膝から下の痛み・しびれに悩んでいるなら…

    「膝下が痛いのに、原因が太ももにあるなんて知らなかった!」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。ハンター管症候群のように、見落とされがちな神経のトラブルが原因で、長期間つらい症状に悩まされている方がいらっしゃいます。

    長岡京市にある「なかの接骨院」では、このような膝から下の痛みやしびれに対し、痛む場所(膝下)だけでなく、原因となっている伏在神経の通り道である太もも周辺も含め、体全体のバランスや筋肉、筋膜の状態を丁寧に評価します。

    画像検査では分からない、筋肉や筋膜の硬さ、神経の滑りの悪さなどに対して、一人ひとりの状態に合わせた施術を行います。固くなった筋膜をゆるめたり、神経周辺の組織へのアプローチを行ったりすることで、神経への負担を軽減し、つらい症状の改善を目指します。

    「もしかして、私のこの症状も伏在神経が関係しているかも…?」

    もし、そう思われたなら、そして 長岡京市でどこに相談しようか迷っているなら、ぜひ一度、長岡京市の「なかの接骨院」にご相談ください。あなたの症状に真摯に向き合い、原因を見極め、より良い状態へと導くお手伝いをさせていただきます。

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  • 膝の痛み

    水泳をされている高齢の方が膝の痛みで来院されていました。
    本日満面の笑みで「膝が痛くなくなった」「ほら、屈伸しても全然だいじょうぶ」

    こういう瞬間がこの仕事をしてて嬉しい一番の時間です。

  • 【交通事故後の腰痛】治らないと諦める前に。根本原因と正しい治し方

    「事故の後から、どうも腰の調子が悪い…」
    「病院では異常なしと言われたのに、座っているだけで痛い…」
    「この腰痛は、もうずっと付き合っていくしかないのだろうか…」

    交通事故に遭われた後、首のむちうちと同じくらい多くの方が悩まされる、つらい腰の痛み。
    もしあなたが、そんな出口の見えない不安の中にいるのなら、まず知ってください。

    その腰痛は、正しいアプローチで、根本から改善することが可能です。

    この記事では、なぜ事故後の腰痛が治りにくいのか、その本当の原因を解き明かし、後遺症を残さずに「本当の回復」を遂げるための、専門的な道すじをお話しします。

    【第1章】要注意!これは事故による腰痛の「危険なサイン」です

    一言で「腰痛」と言っても、その症状の現れ方は様々です。もしあなたが交通事故に遭われた後に、以下のリストにあるような症状を感じているのであれば、それは事故が原因となっている腰痛の可能性が非常に高いと考えられます。

    交通事故による腰痛の代表的な症状

    • 腰の痛みや重だるさ  事故後、数時間から数日経ってから現れる、腰全体の痛みや重さ。
    • 特定の動きでの痛み  前かがみ、体を反らす、ひねる、靴下を履く、立ち上がるといった日常動作での鋭い痛み。
    • 持続的なつらさ  長時間座っていたり、立っていたりするのがつらい。
    • お尻や足への放散痛・しびれ  腰の痛みが、お尻や太ももの裏、足先にかけて広がる(いわゆる坐骨神経痛のような症状)。
    • 腰周辺のこわばり  筋肉が防御反応でガチガチに固まり、動きが制限される。

    「まさに、座っているだけで痛くて…。でも、事故の時は何ともなかったんです。」

    院長
    院長

    はい、それも事故による腰痛の典型的な特徴です。むちうちと同様に、事故直後は興奮していて痛みを感じにくく、後から症状が現れることが非常に多い。だからこそ、少しでも違和感があれば、すぐに専門家に相談することが大切なんです。


    【第2章】なぜ、あなたの事故後の腰痛は長引くのか?【本当の原因】

    「湿布を貼って安静にしているのに、なぜ良くならないんだろう?」
    その理由は、事故による腰痛の「本当の原因」が、一般的な腰痛とは少し違う点にあります。

    事故の強い衝撃は、単なる筋肉疲労ではなく、レントゲンには映らない、より根深い問題を引き起こします。

    • 深部組織の損傷  表面的な筋肉だけでなく、通常では傷めにくい深部の靭帯や関節包といった組織が、複雑な衝撃(圧迫、ねじれ、けん引)によって微細に損傷している。
    • 骨盤の歪みと機能不全  体の土台である骨盤が、衝撃でミリ単位で歪み、正常な動きを失っている。これが、腰への持続的な負担を生み出す。
    • 防御反応による過緊張  体が「これ以上傷つきたくない」と無意識に防御し、腰回りの筋肉がガチガチに固まり、血流が悪化。痛みがさらに痛みを呼ぶ悪循環に陥る。

    これらの「本当の原因」を放置したまま、ただ痛い場所をマッサージしたり、安静にしたりするだけでは、根本的な解決には至らないのです。


    【第3章】当院のアプローチ 交通事故後の腰痛を根本改善する「3つのステップ」

    長岡京市のなかの接骨院では、この「本当の原因」に直接アプローチし、後遺症を残さないためのオーダーメイド治療を行います。

    ステップ1 【原因の徹底的な特定】

    まずは事故の状況や痛みの性質を詳しくお伺いし、視診、触診、動きの検査を通して、あなたの痛みの原因が「深部組織」なのか「骨盤の歪み」なのか、あるいはその両方なのかを、徹底的に見極めます。

    ステップ2 【オーダーメイドの施術】

    特定した原因に対し、専門的な手技で直接アプローチします。

    • 骨盤矯正・筋膜リリース  歪んだ骨盤を正しい位置に戻し、硬くなった深層筋や筋膜を丁寧に緩めることで、腰への負担を根本から取り除きます。
    • 神経系アプローチ  もし、お尻や足へのしびれがある場合は、神経の圧迫を解放するための特殊な手技も行います。
    • 鍼灸治療  痛みが特に強い場合や、血流改善を加速させたい場合には、鍼灸治療も効果的です。

    ステップ3 【再発させない体づくり】

    痛みが軽減してきたら、治療は最終段階へ。弱った体幹の筋肉を再教育し、正しい体の使い方を身につけるための、簡単な運動指導やセルフケア方法をお伝えします。私たちが目指すのは、単なる「痛みの消失」ではなく、事故に遭う前よりも健やかな「本当の完治」です。


    【結論】長岡京市で、事故後の腰痛に悩むあなたへ

    交通事故による腰痛は、決して「いつもの腰痛」ではありません。
    放置すれば、長引く痛みや、つらい後遺症に繋がる可能性のある、専門的なケアを要するケガです。

    もしあなたが、この長岡京市で、その場しのぎではない「根本改善」を本気で目指しているなら。
    事故後の腰の不安から解放され、心から安心して毎日を送りたいと願うなら。

    決して一人で悩まず、私たちにご相談ください。
    あなたの痛みの「本当の原因」を見つけ出し、回復への道を、共に歩んでいきます。

    交通事故治療の「全体像」を、知る

    この記事では、【交通事故後の腰痛】について、詳しく解説しました。
    事故直後の正しい行動から、保険や慰謝料の知識まで、交通事故治療の全体像については、以下の『教科書』で、網羅的に解説しています。ぜひ、併せてご覧ください。

    → 『【交通事故治療の教科書】むちうち・後遺症・保険の全知識|整形外科と接骨院の賢い選び方』

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  • 院長の治療日記(引っ越し前の過去の記事)

    患者さんからの感謝の言葉や治療の成果を記録した院長の治療日記。日々の出来事や診療の様子を率直に綴り、治療の進捗や患者さんの健康を支える取り組みを共有しています。診療の裏側や院内の活気を垣間見ることができる、温かみのあるコンテンツです。

    2024年

    5月

    14日

    鼠径部の痛み
    先月から来院されていた患者さんがお礼にお菓子を持って来てくれました。
    彼女は先月から鼠径部の痛みでお悩みでしたが、治療を受けてから完全に痛みがなくなり、清々しい気分になったそうです。
    ちなみに彼女の原因は大腿神経にありました。
    このような成果を実感してくれた患者さんからの感謝の言葉が一番嬉しいです。

    6月

    11日

    膝の痛み
    本日来院された患者さんが、膝のお皿の下あたりにピリピリとした痛みを感じていました。これは姿勢不良からくるものと説明し、大腿四頭筋の筋膜リリースを行ったところ、痛みがなくなりました。
    この内容については詳しくはこちらから↓

    https://nakano-sekkothuin.com/siseihuryou-hiza
    25日

    下腿部の緊張
    昨晩、鍼灸師である奥さんと筋膜剥がしの勉強会をしました。
    下腿部にある筋膜剥がしをすべて行うと脚がすごく軽くなります。
    立ち仕事や、足がつる人、膝に痛みがある人、足底腱膜炎の人、こういう人たちにとってすごく良い治療だと感じました。
    やっぱり治療の勉強は受けるのが一番ですね。いい勉強になりました。
    今後メニュー化していきたいと思うので興味のある方はお尋ねください。

    7月

    3日

    小学5年生の腰痛
    スイミングスクールの可動域測定検査の際に仰向けで足が上げれなっかった小学5年生の男の子。ほんの数センチしか足が上がらずお母さんが心配で来院されました。
     仰向けに寝るだけでも腰が痛かったらしく、施術後は足を直角まで上げれるようになりました。本日二回目の来院でしたが、施術前から直角まで上げることができました。ただ少し痛みが残っていたようですが、施術後痛みもなくなりました。子供の治癒力はすごいですね。もし子供さんがどこか痛がっているようなら我慢させずに早めにご相談ください。
     なお、あまりにも早く良くなったため妹さんを連れてこられたのですが、X脚がひどく妹さんの方が重症でした…

    6日

    足の捻挫と松葉杖
    6月3日に足の捻挫で歩けない方が来られました。
    久しぶりに松葉杖が必要な方で松葉杖の貸出を行いました。
    3日の治療で歩けるようになり本日松葉杖を返却していただきました。
    足がつけないと来るのは大変だと思いますが、できるだけ早期に治療を開始する方が早く良くなります。
    また松葉杖の貸出も無料で行っていますので、ぜひご活用ください。

    8月

    2日

    頚椎症
    整形で頚椎症と診断された方。
    整形で牽引してもらうとひどくなるんですけど先生に牽引してもらうと良くなるんですって言ってもらえました。
    牽引機ってただただひっぱるだけですもんね。
    柔道整復師は手で触った感覚で圧をかけたい所にピンポイントで圧をかけられるのがメリットです。

    22日

    ぎっくり背中
    ぎっくり腰の背中版みたいなのになって、仕事前に来ましたと来院されました。
    予約がいらない所さがして当院に来院してくださったそうです。
    ぎっくり系で予約しないと行けないのは大変ですもんね。
    痛みもほぼ取れた状態でお仕事にいかれました。
    急な症状でお困りの際は気軽に来院してくださいね。

    2025年

    3月

    18日

    腰の痛みで困らなくなった
    今日久しぶりに来院された患者さんに「今まで度々腰痛で困っていたのに、あるき方を教えてもらってから全然腰痛にならなくなりました。」と、言われました。これは治療かとしてすごく嬉しいことです。
    これからも一人でも痛みで困る人を助けられたら良いなって思う一日でした。