鍼灸の科学的メカニズムとその効果

先日NHKで鍼灸と漢方の特集番組が放送されていました。
一人でも多くの方に鍼灸への興味を持ってもらうために、こちらの動画をご紹介します。ぜひご覧ください。

鍼灸
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番組の内容

東洋医学を“科学”する 〜鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界〜

東洋医学の治療法

東洋医学は、数千年前から続く針、灸、漢方薬などの治療法を持ち、そのメカニズムが科学的に解明されつつあります。

南アフリカでの普及活動

南アフリカの医療施設では、日本やイギリスの鍼灸師が灸の普及活動を行っています。西洋医学の治療で改善しない不眠や疲労の改善が期待されています。

足三里への刺激の効果

免疫学者ラファエル・ロサスは、足三里の刺激が炎症を抑える効果を解明しました。針で刺激すると、迷走神経を通じてドーパミンが分泌され、免疫細胞の暴走が抑制されることが分かりました。

科学的裏付け

東洋医学は科学的な裏付けを持つ治療法であり、最新の科学によって新たな可能性が示されています。


個人的な感想

西洋医学はこうなってるからこうしようって医学。
東洋医学はこうしたらこうなったって医学。
ざっくりとそんな認識を持っています。
そしてなかなか東洋医学に関して理解がすすんで来なかったのは科学的根拠の乏しさからだと思っていました。
こうやって少しずつ科学的に解明され西洋医学からの信頼を得られ始めてるのは東洋医学に携わるものとしてすごく誇らしいものです。

紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=GSyL41EpCL8&list=PLcynJ47QaWNvu1B6EC8cSs0y67FiUY4pb

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