
「事故の治療で接骨院に通いたいけれど、整形外科と併用できるのかな?」
「保険会社から『お医者さんはなんて言ってますか?』と聞かれて不安になった…」
「今の通院先(病院や他の整骨院)から場所を変えたいけれど、手続きがわからない…」
交通事故の通院方法や手続きで悩んでいるあなたへ、まず、最初に一番確実な解決策をお伝えします。
その上で、なぜ保険会社が通院方法に対して細かく探りを入れてくるのか、その実務の裏側と、失敗しない併用・転院のルールを分かりやすく解説します。
【第1章】なぜ保険会社は「お医者さんは何と言っていましたか?」と聞いてくるのか?
接骨院への通院を希望した際、保険会社の担当者から「お医者様は接骨院への通院について、何か仰っていましたか?」「お医者様の許可(同意)はありますか?」と聞かれることがあります。一見、親身な確認に見えますが、これこそが損保会社が仕掛ける巧妙な罠(誘導)です。
保険会社が治療費を抑えたがるのには、実務上の明確な理由があります。
- 120万円の枠を何が何でも超えさせない:自賠責保険の治療費や慰謝料の限度額である「120万円」を超えさせないために、必死に通院回数や期間をコントロールしようとします。
- 担当者の社内査定(KPI):(公式に定かではありませんが)早期に、かつ安く示談を済ませた担当者ほど、社内で「優秀」と認められる評価システムが存在しているため、担当者は機械的に治療を早く終わらせようとプレッシャーをかけます。
彼らは、あからさまに「接骨院の治療費は出せません」と言うと法的に問題になるため、「お医者様はどう仰ってますか?」という質問をします。あなたが病院の先生に「接骨院に通っていいですか?」と聞き、先生から「ダメだ」と拒絶される流れを自発的に作らせるためです。
「お医者さんがダメと言ったので、うちも払えません」と、自らの手を汚さずに接骨院通いを諦めさせるこの誘導に、決して騙されないでください。
そもそも交通事故治療は「自由診療」です

交通事故における治療は、健康保険などのルールに縛られない「自由診療(患者様と当院との自由な合意による契約)」が原則です。
損保会社が治療費を代わりに接骨院へ直接支払ってくれているのは、法律上の義務ではなく、彼らが自賠責の枠(120万円)を管理するために代行しているだけの「一括対応」というサービスに過ぎません。
つまり、損保会社には「この治療は認めない」「同意がないなら通院させない」と、あなたの治療内容を強制的に制限する法律上の権限は一切ないのです。
【第2章】保険会社から届く「同意書」は、怪しまずに早く提出するのが正解です
ネットで検索すると「交通事故 接骨院 同意書」という言葉がよく出てくるため、「同意書って怪しい書類なのでは?」「サインしたら不利になる?」と警戒してしまう方がいます。しかし、変な噂を信じる必要はまったくありません。
保険会社から届く同意書の正体は、「施術情報提供の同意書」です。
この同意書を出すのを渋ってしまうと、接骨院も、患者様も、保険会社もすべての手続きがストップしてしまい、結果として全員が困ることになります。あなたにとって不利になる書類では一切ありませんので、届いたら怪しまずに、すぐにサインして返送してあげるのが大正解です。
- 保険会社が仕掛ける「治療打ち切り」の巧妙な手口と、損をしないための全対処法は、こちらの専門記事で詳しく解説しています👇
【まだ痛いのに…】交通事故の治療打ち切りを言われた時の全対処法!早期終了を拒否して通院を守る方法
【第3章】今の病院や整骨院を「転院(場所を変更)」するのは、驚くほど簡単です
「今の通院先(整形外科や他の整骨院)に通っているけれど、全然良くならない…」「流れ作業の電気治療だけで不安だから、場所を変えたい…」
このように感じて転院(場所の変更)を考える際、手続きの面倒さや気まずさから諦めてしまう方がいます。しかし、転院の仕組みは非常にシンプルです。
- 今の先生に断りの連絡は一切不要:気まずい思いをして「通うのをやめます」と直接伝える必要はありません。そのままフェードアウトして構いません。
- 手続きは保険会社に電話1本だけ:通院先を自由に決める権利は100%患者様自身にあります。保険会社の担当者に「明日から別の院(接骨院)に変えます」と事後報告の電話を1本入れるだけで、転院手続きは完了します。
【第4章】【結び】いがみ合うためではなく、あなたを全力で守り、治すためのチーム医療を
残念ながら、交通事故治療の現場では、立場や主張の違いから「整形外科の医師」「接骨院」「保険会社の担当者」がいがみ合い、その板挟みにあった患者様が不利益を被るというケースが少なからず存在します。
しかし、一番大切にされ、第一であるべきなのは、突然の事故で痛い思いをし、不安を抱えている「患者様(被害者)」であるはずです。私たちは、誰ともいがみ合うつもりはありません。
画像検査で経過を医学的に管理する「整形外科の医師」。画像に映らない筋肉のロックや神経の酸欠を丁寧にリリースする「当院」。そして、患者様を親身に経済的に支える「保険会社」。この三者が患者様を真ん中に置いて手を取り合うことこそが、あるべき本当の交通事故治療です。
余計なプレッシャーや立場の違いで、あなたが泣き寝入りすることだけは絶対に防がなければなりません。私たちが、提携する医師や専門の弁護士ともしっかりと連携し、あなたの身体と正当な権利を全力でサポートする一番のパートナーになることをお約束します。
交通事故後の併用や転院は、自賠責保険が適用されるため窓口負担は0円(無料)です。平日は夜20時まで、予約不要で今すぐ受診いただけます。
当院では、新規受診や転院で悩む方のために、初診時は土日や時間外でもできる限り対応いたします。
「今の治療に納得がいかない」「仕事帰りに間に合わない」と悩むくらいなら、まずは一度お気軽にご相談ください。
予約不要で施術が早く、ほとんど待たされない快適さを、すぐに実感していただけるはずです。
「病院でダメと言われた」「交渉が不安」と一人で悩む必要はありません。まずは当院の【交通事故・専門サポート窓口特設LP】をご覧ください。損をしない最適なルートを解説しています😊👇
【併用・転院のカンタン3ステップ】
- まず当院へ相談:状況に合った整形外科や弁護士とのチームをご提案します。
- 保険会社へ電話:「なかの接骨院に通います」と連絡するだけで完了。
- 通院スタート:月1〜2回は病院で診察を受けつつ、普段のリハビリは当院へ!
この記事では「併用・転院と同意書」という専門テーマを扱いました。事故直後の対応から、他の体の症状(めまいやしびれ)、保険・慰謝料の基礎まで、交通事故治療の解決ロードマップをもう一度全体的に確認したい方は、こちらの親ページである『教科書』をお読みください。
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