【交通事故の後遺症ガイド】しびれを残さない治療から、もしもの後遺障害認定の知識まで全解説

交通事故の後遺症を防ぐための治療と、もしもの際の後遺障害認定の知識を解説するブログアイキャッチ画像。笑顔の院長イラストを中心に、左に治療を表す手のマーク、右に補償を表す天秤のマークが描かれ、「交通事故 後遺症ガイド 治す治療と正しい知識」という文字が入っています。

「治療を続けているけれど、事故後の首の痛みや手のしびれが全然取れない…」
「この痛みは一生このままなのだろうか。後遺症になってしまったらどうしよう…」

交通事故のあと、消えない痛みやしびれを抱え、先の見えない不安の中にいるあなたへ。
まずは、治療家として最も大切な、極めて重要な真実をお伝えします。

【交通事故治療において、何よりも最優先すべきは「体に後遺症を絶対に残さないこと(完治させること)」です】

しかし、万が一、懸命に治療を尽くしても痛みが残ってしまった場合、あなたとご家族を守るための「後遺障害(こういしょうがい)」という正当な権利(補償制度)についても、正しい知識を持っておく必要があります。

この記事では、しびれを後遺症にさせないための根本的なアプローチから、認めてもらいにくいと言われる「後遺障害認定」の厳しい現実を乗り越え、正当な補償(上乗せ慰謝料)を受け取るための対策まで、交通事故の後遺症に関するすべての知識をまるごと網羅して解説します。

【第1章】しびれや痛みを残さないために
なぜ、湿布や薬だけで治らないのか?

事故後、病院で処方される痛み止めや湿布を使い続けているけれど、一向にしびれや痛みが変わらないとお悩みではありませんか?それには、明確な理由があります。

交通事故の凄まじい衝撃によって起きているのは、骨の異常(骨折)ではなく、骨を支える「筋肉の極度な緊張」と、神経を包む「深層筋膜のベタベタとした癒着」です。

筋肉や筋膜がガチガチに固まると、その中を通る大切な血管や神経を「物理的」にギューッと締め付けてしまいます。これが、指先がピリピリとしびれる、お皿をポロッと落としてしまうといった神経障害(酸欠)の正体です。薬は痛みの神経を一時的に麻痺させるだけで、この「物理的な締め付け」を直接取り除いてくれるわけではありません。

物理的な神経の圧迫には、物理的な手技(しびれ除去)が強い

接骨院のすべてがそうであるとは言えませんが、解剖生理学や生体力学を熟知し、硬く固まった筋肉を指先で優しくスライドさせながら緩める「物理的な施術」を行える柔道整復師は、このしびれの除去に極めて強い力を発揮します。

実際、当院(なかの接骨院)でも、「事故から5年間、消えなかった手のしびれと握力低下」に苦しみ、諦めかけていた患者様が来院され、腕の筋肉の締め付けを優しく丁寧に緩めることで、無事にお悩みを解決された事例があります。

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【第2章】後遺症を防ぐため、そしてもしもの時のためにも「整形外科と接骨院の併用」が重要です

しびれや痛みを体に残さない(後遺症を予防する)ため、そして、もし治療を尽くしても痛みが残ってしまった「万が一の備え」のためにも、初期段階からの「整形外科と接骨院の併用(同時通院)」が決定的に重要になります。

ネットの情報や噂で、「接骨院ばかりに通っていると、後遺障害の申請で不利になる」と聞いて不安になっている方がいますが、それは半分正解で、半分間違いです。

「接骨院だけ」に通うのは不利になりますが、「併用」なら100%問題ありません

整形外科の医師の診察を一切受けず、接骨院の施術だけに頼っていると、後遺障害を判定する国の機関から「医学的な経過観察(医師のカルテ)がない」と判断され、申請の段階で落とされてしまいます。

しかし、整形外科の医師に怪我の状態を「定期的に診察(月1〜2回)」してもらいながら、普段のリハビリや手技ケアは待ち時間のない接骨院でしっかり回数を重ねるという「正しい併用通院」を行っていれば、後遺障害の申請において不利になることは一切ありません。

「治すため」の手厚いリハビリを接骨院で受けつつ、「もしもの時(書類や診断)」に備えて、整形外科への定期通院を必ずセットで行いましょう。

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【第3章】認めてもらいにくい「後遺障害14級」の厳しい現実と、認められた際の上乗せ補償

どれだけ治療を尽くしても痛みが消えない場合、医師からこれ以上の回復は見込めないという「症状固定(しょうじょうこてい)」の判定を受け、自賠責保険に後遺障害の申請(等級認定)を行います。

むちうちや腰痛で目指す等級は「14級9号(局部に神経症状を残すもの)」です。しかし、レントゲンやMRIなどの画像に異常が映りにくいむちうちの場合、この14級の認定率は決して高くありません。国(認定機関)は非常に厳しい基準で審査を行うからです。

認定のために立ちはだかる「2つの現実(壁)」

  1. 医師が「後遺障害診断書」を書いてくれないケースがある:
    申請には、整形外科の医師が作成した「後遺障害診断書」が必須です。しかし、医師の中には「治療が終了した=治った」と考えたがったり、書類作成の責任を嫌がって「むちうち程度でそんな診断書は書けない」と冷たく拒絶する先生が少なからず存在します。
  2. 保険会社任せの申請(事前認定)は不利になりやすい:
    後遺障害の申請を相手の保険会社に丸投げすると、彼らは「等級が認定されない=支払いが安く済む」ほうが都合が良いため、あなたに有利な書類や検査結果などを熱心に添付してくれません。

【解決策】自分で書類を集めて直接申請する「被害者請求」をしましょう

保険会社に丸投げするのではなく、あなた(または代理の専門家)が自ら書類や有利な検査データを集めて、国の自賠責機関に直接申請する手続きを「被害者請求(ひがいしゃせいきゅう)」と呼びます。

必要な書類を全てこちらでコントロールして提出できるため、14級が認定される確率を大幅に高めることができます。

ご自身の保険の「弁護士費用特約」を使っていれば、これらの面倒な書類集めや被害者請求の手続きは、すべて交通事故専門の弁護士や行政書士があなたの自己負担なし(実質0円)で代行してくれます。保険会社に言われるがまま事前認定で済ませてしまうのではなく、特約を使ってプロに被害者請求を任せましょう。

もし14級が認められた場合の上乗せ補償

厳しい現実を乗り越え、正当な後遺障害14級9号が認められた場合、あなたが受け取れる補償は大きく変わります。

  • 後遺障害慰謝料: 約110万円(弁護士基準の場合)
  • 後遺障害逸失利益: 将来、しびれや痛みのせいで仕事に支障が出る(収入が減る)ことへの補償(※年収や年齢によりますが、数十万〜数百万円が上乗せされます)

これだけの大きな正当な補償(上乗せ)を受け取るためにも、一時の妥協で通院を諦めることなく、正しい手続きを踏むことが重要です。

【第4章】【結び】いがみ合うためではなく、あなたを全力で守り、治すためのチーム医療を

交通事故治療の現場では、立場や主張の違いから「整形外科の医師」「接骨院」「保険会社の担当者」がいがみ合い、その対立のしわ寄せが最も痛い思いをしている「患者様」に向いてしまうことが多々あります。

しかし、私たちは誰とも敵対するつもりはありません。画像検査で医学的に管理する「整形外科の医師」、薬では治らない神経の締め付けを優しく取り除く「当院」、そして患者様を支える「保険会社」。この三者があなたを真ん中に置いて手を取り合うことこそが、あるべき本当の治療です。

当院では、19年の地域密着の歴史の中で築いてきた信頼関係に基づき、後遺障害の申請や併用治療に非常に深い理解のある提携整形外科様へのスムーズなご紹介が可能です。さらに、提携する交通事故専門の弁護士や行政書士とタッグを組み、保険会社任せにしない「確実な申請手続き(被害者請求)」まで、あなたの心と体を守り抜く体制を整えています。一人で悩む必要は一切ありません。


【重要】長岡京市周辺で、事故の併用や後遺症の手続きでお悩みの方へ(専門窓口)

交通事故後の併用通院、他院からの転院は、自賠責保険適用により窓口負担は0円(無料)です。平日は夜20時まで、予約不要で今すぐ受診いただけます。当院では新規受診や転院で悩む方のために、初診時は土日や時間外でもできる限り対応いたします。

予約不要で施術が早く、ほとんど待たされない快適な通いやすさを、ぜひ一度実感してください。「今の治療に納得がいかない」「交渉や後遺症の不安がある」と一人で悩む必要はありません。まずは当院の【交通事故・専門サポート窓口特設LP】をご覧ください。損をしない最適なルートを解説しています😊👇

【併用・転院のカンタン3ステップ】

  1. まず当院へ相談:状況に合った、後遺障害や併用に深い理解のある医師や弁護士とのチームをご提案します。
  2. 保険会社へ電話:「なかの接骨院に通います」と連絡するだけで完了。
  3. 通院スタート:月1〜2回は病院で診察を受けつつ、普段のリハビリは当院へ!
交通事故治療の「全体像(ピラー)」を、もう一度確認する

この記事では「交通事故の後遺症・後遺障害」という専門テーマを扱いました。事故直後の対応から、他の体の症状(めまいや併用・転院の方法)、保険・慰謝料の基礎まで、交通事故治療の解決ロードマップをもう一度全体的に確認したい方は、こちらの親ページである『教科書』をお読みください。

→ 『【交通事故治療の教科書】むちうち・後遺症・保険の全知識|病院と接骨院の選び方』

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長岡京市で18年。
夫婦で営む、アットホームな接骨院です

「痛みを気にせず、毎日を思い切り楽しんでほしい」
その想いで、私たちは患者様一人ひとりに本気で向き合っています。当院の「治療へのこだわり」「スタッフの想い」をご覧ください。

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